なぜプロテインが必要なのか

本気で筋肥大させたいなら、プロテインは絶対に必要です。その理由について詳しく解説していきます。

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プロテインとは

プロテインとは本来タンパク質のことですが、食べ物からタンパク質を抽出したものをプロテインパウダー、略して「プロテイン」と呼ぶのが通称となっています。原料の種類によって何種類かありますが、ポピュラーなものとしては牛乳を原料としたホエイプロテインや、大豆を原料としたソイプロテインなどがあります。

たまに「プロテインを飲む=筋肉が付く」と勘違いしている人がいますが、プロテインはただのタンパク質なので、結局は「普段の食事+プロテイン」から摂取するタンパク質の量が1日の必要量に満たなければ筋肉は付きません。

この後紹介するように、確かにプロテインには筋肉づくりに役立つメリットが色々とあるのですが、まずはタンパク質の必要量を確保することが一番大切だということは肝に銘じておきましょう。

プロテインのメリット

プロテインはただのタンパク質だということを強調してきましたが、実際には普段の固形の食事にはないメリットがいくつかあります。その中で主なものをいくつか紹介しておきます。

余計なものが含まれない

1日に必要なタンパク質を全て食事から摂取しようとすると、かなり膨大な食事量になります。タンパク質は肉類等に多く含まれていますが、高タンパクな食品というのは脂肪を多く含んでいることが多いです。

そのため3食の食事のみで必要なタンパク質を全て摂取しようとすると、余分な脂肪を摂り過ぎてしまいます。これではカロリーオーバーになり、余分な脂肪が蓄積してしまいます。

しかし余分な栄養素の含まれないプロテインなら、タンパク質だけを効率よく摂取することができます。

胃腸への負担が少ない

大量のタンパク質を摂ろうとして大量の食事をすると、胃腸に負担がかかってしまいます。プロテインならドリンクに溶かして飲むだけなので胃腸への負担は少なくなります。

手間がかからない

食事からタンパク質を摂ろうと思ったら、まず調理して、皿に盛り付けて、よく噛んで飲み込んで、片付けて・・・と色々と手間がかかります。しかし、プロテインならシェイカーに水を入れて振って飲むだけで済みます。

また、保存が効き腐らないので、夏場でも安心してジムに持って行くことができます。

値段が安い

意外に思うかもしれませんが、プロテインはタンパク質当たりの単価で考えるとかなり安い食品です。

国産プロテインは少し割高ですが、それでも1食(タンパク質30g)で130円ぐらいです。これはスーパーで豚肉を買うのと同程度の値段です。

海外のプロテインの中には国産プロテインの半額程度のものも多くあり、非常に経済的な食品だと言えます。

消化吸収が速い

筋肉ではトレーニング開始直後からタンパク質の合成が高まっており[1]、トレーニング後3時間ほどに渡って持続します。[2] つまりトレーニング後3時間ほどは筋肉が大量のタンパク質を欲しているゴールデンタイムであり、このタイミングで大量のタンパク質を送り込むことが筋肥大の鍵となります。

食事から摂取する固形のタンパク質の消化には時間がかかるため、このゴールデンタイムに間に合いません。しかし、あらかじめ消化・吸収しやすい状態に調整されているプロテインなら、タンパク質を素早く筋肉に送り込むことができます。

血中アミノ酸濃度を一気に高くできる

肉や魚を大量に食べたとしても、固形のタンパク質は消化吸収が遅いため、アミノ酸はゆっくりと血中に放出されていきます。[3] しかし、プロテインを摂取した場合、血中アミノ酸濃度を一気に高くすることができます。この血中アミノ酸濃度の急上昇こそが、筋肉をアナボリックな状態に持っていってくれるのです。[4,5]

肉の場合だと2時間ほどかけて徐々に最高濃度に到達しますが、ホエイプロテインの場合は60分ほどで一気に最高レベルになります。

やはりプロテインは必要

ここまでプロテインのメリットを一通り述べてきましたが、プロテインには普通の固形の食事にはないメリットが数多くあり、やはりその必要性はとても高いと言えるでしょう。特にトレーニング後のゴールデンタイムを逃さないためには、吸収の速いプロテインは必須です。

また、筋肥大させたい場合はタンパク質を体重×2.3g程度は摂取する必要がありますが、これを固形の食事のみから摂るのはかなり大変です。やはり普段の食事でもしっかりタンパク質を摂りつつ、プロテインをうまく利用していくのがベストな食事戦略だと考えられます。

本気で筋肥大させたいならプロテインは絶対に飲みましょう。

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