トレーニングベンチとダンベルがあれば、自宅でも本格的なトレーニングを行うことが出来ます。その種類と選び方について解説します。
トレーニングベンチの種類
トレーニングベンチには種類があるので、目的に合わせたものを選ぶようにしましょう。
フラットベンチ
トレーニングベンチとしては最も一般的なものです。角度調節は出来ませんが、その分構造がシンプルになっているため耐荷重量が大きいのが特徴です。
価格が安いこともあり、管理人も自宅ではこのタイプを使用しています。
アジャスタブルベンチ
調節できる角度は商品によって異なり、フラットな状態から頭部が高くなる方向にのみ角度調節可能なものを「インクラインベンチ」、ディクライン・フラット・インクラインの全ての姿勢に調節可能なものを「フルアジャスタブルベンチ」と呼びます。
角度調節できる分使い道が広いのですが、フラットベンチに比べるとやや高価で重たいのが難点です。
フォールディングベンチ
折りたためるので収納には便利ですが、耐荷重量が低いため高重量でのトレーニングには向きません。女性の方や初心者の方で軽い重量しか扱わないのであれば問題ありません。
選ぶ際のポイント
- 耐荷重200kg以上のものを選ぶ
- 安物は避ける
- 折り畳み式は避ける
トレーニングベンチは安全面を第一に考え、出来れば耐荷重量200kg以上のものを選びましょう。高重量とは言わないまでもそこそこの重量を扱うのであれば、あまりに安いものや折り畳み式のものは避けた方が賢明です。
ベンチプレスの最中に壊れたりすれば命に関わるので、強度には妥協しないようにしましょう。
参考
私は特に自宅でインクラインでトレーニングする予定がなかったのと、予算の都合からこちらのリーディングエッジのフラットベンチを購入しました。
8,000円弱と低価格ですが耐荷重は200kgあるので強度は十分。Amazonのレビューを見た限りグラつき等も無さそうだったのでこの商品に決めました。購入してから一年半以上経ちますが、今のところ不満はありません。おすすめです。