これは管理人が実際に自宅で使用しているダンベルです。
筋トレはしたいけどジムに行くのは面倒だな・・・と感じることが多かったので、自宅でも筋トレ出来るようにと思い購入しました。
自宅にダンベルを購入しようか迷っている方は、是非このレビューを参考にして下さい。
目次
商品説明
株式会社スーパースポーツカンパニーが販売するブランド【IROTEC】の可変式ラバーダンベルです。床を傷つけにくいラバーリングを採用しており、プレート同士の衝突による騒音もほとんどありません。シャフト径は一般的な28mmに設計されています。
重量 | シャフト経 | シャフト長 | 価格 |
---|---|---|---|
20kgセット | 28mm | 41cm | 6,480円 |
30kgセット | 28mm | 41cm | 9,504円 |
40kgセット | 28mm | 41cm | 11,664円 |
60kgセット | 28mm | 45cm | 17,172円 |
組み立て
実際に届いたものを並べて見るとこんな感じです。(ラバーは自分で装着しました)
- シャフト ×2本
- ナット ×2個
- 5kgプレート ×8枚
- 2.5kgプレート ×4枚
- 1.25kgプレート ×4枚
プレートを全て付けるとこうなります。
シャフトが2.5kgあるのでこれで合計30kgです。
んー、重い(笑)
管理人の場合は背中のトレーニングにちょうどいい重さですが、初心者の場合は40kgセット(片手20kg×2)で十分ですね。
使用感
臭い
まず気になったのはラバーの臭いです。
新品の状態だと、ゴム臭と劣化防止の油の臭いが混ざってややきつい臭いがします。
雑巾に洗剤を付けて拭き取れば、油が取れて臭いもだいぶマシになりますが、それでも気になる方は洗剤でしっかり洗って陰干ししましょう。
そこまですればほぼ無臭になります。
留め具の緩み
留め具はスクリュータイプなので、使用している間にどうしても緩んできます。
しかしこれは可変式ダンベルの宿命なので、あまり気にする必要はないでしょう。
ダンベルカール等のカール系の種目を行うと一番緩みやすいですが、それでもセット毎に締め直せば全く問題ありません。
騒音
この点はラバーダンベルを買って一番良かった部分です。
ラバーを外した状態と比較するとよく分かりますが、プレート同士の衝突で音が鳴らないため、かなり静かに使えます。
プレートを装着する際や留め具の付けはずしの際にはカチャカチャと音はなりますが、動作中やプレートを重ねて置く際にはほとんど音は鳴りません。
プレートの付け外しのときの音はこんな感じです。
動画だとややうるさく感じるかも知れませんが、実際はそんなに気になりません。
管理人はレオパレスの木造住宅に住んでいますが、この程度なら隣には恐らくほぼ聞こえていないと思います。
普通の家ならまず大丈夫でしょう。
プレートの付け外し
正直結構面倒臭いです。(笑)
ですがこれも可変式ダンベルの宿命です。
出来るだけ重さを変えないで済むようにメニューを組むことで、かなり負担は軽減出来ます。
このダンベルのオススメな点
可変式である
ダンベルを買うなら絶対に可変式のものを選びましょう!
例えば、腕の筋トレと背中の筋トレでは扱う重量が全く違います。
また、筋力がついてきて使用重量を上げたいときにも可変式なら柔軟に対応できます。
プレートの付け外しは多少面倒ですが、慣れれば気になりません。
ラバー付きなので騒音を出したり、床を傷付けることがない
ラバー付きだとカチャカチャ音が鳴らないので、深夜や早朝などでも音を気にせずトレーニング出来ます。
床を傷付けることもないので安心です。
シャフトが握りやすい
シャフトの握る部分にはローレット加工という握りやすくなる加工が施されているので滑りません。
落としたらまずい自宅でのトレーニングでは特にありがたいです。
買ってみての感想
学生の管理人にはかなり高価な買い物だったのですが、個人的には非常に満足のいく買い物が出来ました。
買ってみて実感しましたが、自宅で筋トレ出来るって凄く利点が多いです。
ジムに行くお金も時間もかかりませんし、自分の好きな時に好きなだけ筋トレが出来ます。
初期投資として1万円ちょっと払うだけで、いつでも自宅で筋トレが出来るようになるのです。
ジムに通うとひと月に1万円程度掛かることを考えると、とても経済的だと思います。
もし自宅で本気で鍛えたいならフラットベンチも購入すれば、ダンベルベンチプレスやワンハンドローイングなど、更に多くのメニューを行うことが可能になります。
重さは何kgのものを選ぶべきか
管理人は既にかなり筋力があるので60kgセット(片手30kg×2)を購入しましたが、初心者の方は40kgセット(片手20kg×2)で十分全身を鍛えられます。
実は40kgセットはシャフトの長さにやや余裕があるので、購入してから重さが足りなくなったときはプレートを買い足せば60kgのセットを作ることも可能です。
したがって初心者の場合は40kgセット、中級車以上の場合は60kgセットを選べば間違いないと思います。
合わせて買いたい商品
フラットベンチ
せっかくダンベルを買っても、フラットベンチがなければダンベルで胸を鍛えることは出来ません。なのでダンベルを買うなら絶対フラットベンチも一緒に買うべきです。胸の種目だけでなくワンハンドローイングやドラゴンフラッグなど、様々な種目を行えるようになります。