バルクアップは食事が大事

バルクアップとは、筋肉を付けて身体を大きくすることです。「筋トレを始めるからにはバルクアップしてデカイ身体を手に入れたい」と思っている人は多いと思います。

しかし「よーし!トレーニングを頑張って身体をでかくするぞ!」と思っているそこのあなた、ちょっと待った!

トレーニングも重要ですが、バルクアップにおいてトレーニングと同じぐらい大事な要素があることを知ってますか?

その大事な要素とは「食事」です。今回はバルクアップにおいて食事がなぜ重要なのかについて説明していきたいと思います。

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バルクアップは食事が大事

バルクアップとは、筋肉を付けて身体を大きくすることです。『徹底的に筋肥大させる作業』と言い換えても良いでしょう。

筋肥大させるためには、「トレーニング・食事・休息」の3つの要素が重要です。このうちのどれか1つでも欠けてしまうと筋肉を成長させることは出来ません。

ほとんどの人はバルクアップがうまくいかないとき、その原因をトレーニングの中身(種目・頻度・セットの組み方など)にあると考えてしまいがちです。しかし私の経験上そんなことは稀で、バルクアップがうまくいかない人はほぼ確実に食事面に問題があります

トレーニングは身体に対して「筋肥大しなきゃヤバイ!」と思わせるためのきっかけ作りでしかありません。実際に身体を作っているのはトレーニングではなく、タンパク質などの栄養素なのです。

身体に栄養が足りていない状態でトレーニングを重ねても一向に身体が大きくならないのは当たり前の話です。

100キロの身体になるには100キロになるだけの食事量が必要

よく言われることですが、80キロの身体を目指すなら80キロになるだけの食事量が必要だし、100キロを目指すなら100キロになるだけの食事量が必要です。

入門したてのプロレスラーが死ぬほど飯を食わされるのは有名な話ですよね。デカくなるためにはそのくらい膨大な食事量が必要なんです。私自身も、高校時代ラグビー部に入部し、食べ過ぎじゃないかと思えるほどの量を食べてやっと身体を大きくすることができました。

部活のチームメイトを見ていても、やはり量を食べる人ほど身体はすぐに大きくなっていきました。逆に「自分は小食だから・・・」と言い訳をして食べない人はずっと細いままでした。

こんなことを言うと、「ボディービルダーはささみとブロッコリーばっかり食べてるのに筋肥大してるじゃないか!」という反論が飛んできそうですが、それは彼らの減量期の話です。ボディービルダーは増量期と減量期を分けることが多いのですが、増量期には揚げ物や米を沢山食べる人がほとんどです。

例を挙げると・・・

食事が大事というイメージを持って欲しいので、少し例を挙げてみましょう。

例えば、A君とB君の二人が同じ時期に筋トレを始めたとします。トレーニングメニューは同じ内容をこなしたとしましょう。

A君は頑張り屋さんでトレーニングでは絶対手を抜きませんが、少食で野菜中心の食生活です。プロテインも飲みません。

B君はしんどいことが嫌いなのでトレーニングは手を抜きがちですが、肉や魚が大好きで米も沢山食べます。プロテインも毎日2回飲んでいます。

半年後、筋肉がより増えているのはどちらでしょうか?トレーニングを一生懸命頑張るAくんなのでしょうか。

分かっていると思いますが、この場合筋肉が増えるのは間違いなくBくんです。Aくんはどんどん痩せていき、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまうでしょう。

もちろんBくんがサボらずトレーニングを頑張っていたらもっと筋肉は付いたはずです。しかし、栄養摂取は万全なので、トレーニングはそこそこでも筋肉はある程度付いてしまうのです。

食事面は常に完璧にしておくべき

上の例のA君のようにマイナス成長ではないにせよ、せっかくトレーニングで刺激を与えてもその刺激を完璧に生かせていない場合というのがよくあります。

例えば、仮に100点満点のトレーニングをしたとしても、食事内容が60点であれば筋肉の成長は低い方の60点に合わされることになります。

逆に言えば、常に100点満点の食事ができていれば、バルクアップがうまくいかない原因は必ずトレーニングにあると判断できます。

トレーニングは強度や回数、頻度など様々な変数が複雑に絡んでくるので100点を取るのは難しいですが、食事は摂取カロリーとタンパク質の摂取量さえ完璧ならそれだけで100点近く取ることができます。

そのため、「食事面を常に100点満点にしておいて、バルクアップがうまくいかないときはトレーニングの変数(強度や回数、頻度など)を変えて対処する」というのが賢いやり方になります。

まとめ

今回はとにかく食事面が重要だという認識を持って欲しかったので、例え話が多くかなり抽象的な話になってしまいました。しかし、冒頭でも話した通り、多くの人のバルクアップがうまくいかない原因は食事面にあるのです。

トレーニングの頑張りを無駄にしないためにも、「食事面は完璧にする」という意識をしっかり持ちましょう。次の記事からは、食事における具体的なポイントについて解説していきます。

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